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演奏の喜びを知り、心に届く演奏を。

現役演奏活動中の指導者に学び、  ソルフェージュとステージ経験で磨く表現力。


ピアノを通してのびのびと表現でき、表情豊かに歌える演奏をしてもらうこと、演奏の喜びを味わってもらうことを目標にレッスンしています。


演奏の醍醐味は、表現し、聴いてくれる人や演奏者同士と心が通じ合う喜びです。そのためにはピアノを弾くことに加え、ソルフェージュの力を身に着けることも大変重要です。


当教室では、「聴く」「読む」「演奏する(表現する)」力をバランスよく育て、新しい楽譜を見て作曲家のメッセージにわくわくする…♡そんなソルフェージュ指導を心がけています。 

また、定期的な発表会や任意でのコンクール経験、ホールでのレッスンや合同練習会、2台ピアノや連弾などのアンサンブルを通じて、人前で演奏する自信と表現力を育み、音楽を心から楽しむ経験を提供します。 

指導者自身が現役での演奏活動で培う音楽へのアプローチや演奏への向き合い方とこれまでの指導経験に基づき、聴く喜び、奏でる楽しさ、奥深さを知り、将来も音楽が心のよりどころとなることを望んでいます。

幼児から大人まで、いつからでも成長できる

2台のグランドピアノとエレクトーン、チェンバロのあるレッスン室で、様々な教具・教材を用いてレッスンします。


3歳のお子様から 音楽高校・大学を目指す方やピアノ指導者の方、大人の方は経験者・初心者問わず、どんな方に対してもピアノや音楽を楽しみ、より一層好きになれるよう丁寧に専門的な要素も取り入れて指導します。


趣味でも専門的に…?と思った方もいるかもしれません。ピアノの演奏には様々な要素が詰まっていて作用しあいます。身体の使い方や和声や音楽理論…etc.レッスン以外にも様々な方法で音楽的探究心を深め、相互に良い刺激になるような機会を提供します。

2025年夏からは、英語と音楽、更に親子でも楽しむことのできる「プライベート演奏会」を組み合わせた独自の幼児向けグループレッスンも開始します。  使用テキストや進め方は、それぞれがしっかり上達出来るよう個性に合わせてご提案します。

様々な形で「耳」と「心」を育て、アンサンブルや音色の変化、深い意味で「楽しんで」いただけたら嬉しいです。





演奏と指導の原点 ピアノを始めて〜指導に至るまでHPが新しくなるのを機に、どうしてピアノを教えているのか言葉にしてみようと思います。私は3歳で音楽教室に通い始め、幼稚園児のころは漠然と「ピアニストになりたい」と夢見ていました。もちろん、その頃から猛練習に励んでいたわけではありません。練習がどれくらい必要なのかも分からず、「大きくなれば自然と上手になる」と漠然と思っていたのでしょう。 しかし、私の心の中では、その夢がいつの間にか不動の目標となっていました。人生のどんなタイミングでも、一番の夢が一度も変わらなかったのは、今でも不思議な感覚として覚えています。中学生になり、音楽高校への進学にも魅力を感じていましたが、両親の「大学に進む時に気持ちが変わっていなかったら音楽の道に進んでいいよ」という言葉もあり、普通科高校へ進学することに。高校受験の頃には、数ヶ月ピアノから離れた時期もありました。 ところが、この休止期間こそが、私の情熱に再び火をつけました。 ピアノへの想いは膨らむばかり。進学校だったため、高校1年生の夏休みには文理選択を迫られましたが、ここで迷うことなく私の進路は確定。それからは、音大受験に向けて音楽教室の先生のご紹介で個人の先生にご指導いただくことになり、生活はピアノ中心に一変しました。  中学・高校と続けていた吹奏楽部を辞めざるを得ず、毎日学校が終わってから夜10時までピアノを練習し、夜中の2時くらいまでかかって宿題をこなす日々。進学校に通いながら音大受験の勉強を進めるのは大変でしたが、今振り返ると、この経験があったからこそ、ピアノへの強い覚悟と集中力が培われたと感じています。 大学に入学し、一日中音楽に没頭できる環境は、私にとって最高の幸せでした。何時間でもピアノに向かえる喜びにワクワクし、師事する先生が演奏されるピアノコンチェルト(ピアノ協奏曲)を目の当たりにした時は、その迫力と美しさに大きな衝撃を受け、「私もいつかこんな舞台に立ちたい」と強く思いました。また、同級生や先輩方の中には素晴らしい才能を持つ方がたくさんいらっしゃり、日々レッスンを受けるうちに「4年間では学びきれない」と感じ、大学院進学を希望するようになりました。  大学院では、ピアノの実技試験は30〜45分と大きなプログラムになり、論文の執筆も必須でした。本を海外からも取り寄せて沢山読みました。楽譜や音楽から感じるものを明確な言葉で表現する作業は非常に困難でしたが、この経験が私の音楽観を深く広げてくれました。 さらに、レッスンでは先生方が一人の音楽家として接してくださる感覚があり、「自分の音楽を奏でてほしい」という、現在の私の指導方針の軸が生まれました。この頃には、すでに個人レッスンの指導も始めており、様々な子どもたちに出会うことができました。「専門的に音楽を学びたい」と明確な目標を持つ生徒さんを指導することは、私にとって何よりの喜びです。しかし、そうした「音楽が大好きな子」が生まれる背景には、彼らをそう思わせるような先生や、心に残る経験があったからこそだと、自身の経験を通して強く感じるようになりました。だからこそ、私は小さな子どもたちにも音楽の楽しさを伝えたい。自分自身の演奏や指導を通して、音楽を心から愛する子どもたちを育て、未来の音楽仲間を増やしたいと強く願うようになりました。それが、今の私の活動、そして指導者としての揺るぎない原点につながっています。 卒業してからも、自身のレッスンに通い続けたり、美術館に行ったり、知らない分野の勉強をしたり…時には身体の仕組みから理解したいと、スポーツ選手の食べ物を調べたり、解剖学や筋肉の勉強にまで踏み込みました(たまにレッスンで筋肉のアプリを見せていますね…笑)。  学ぶことは次から次へと尽きることがなく、「一生勉強だな~」と思うばかりです。でも、どんな学びも最終的には音楽に繋がってくると信じています。そして、「人生経験がそのまま音楽になる」と尊敬する方々からも言葉をもらってきました。これからも、尽きることのない好奇心と学びの姿勢を大切にしていろいろな音色につなげていけたら、と思っています。
アクセス【バスをご利用の方】【最寄りバス停】 ▶ 仲西町バス停(徒歩3〜5分)▶ 仲西橋バス停(徒歩6分)【大分駅方面からお越しの方】・「仲西町(D30)」下車 徒歩3分(約180m)・「仲西町(D61・D70・D71・D72・D75・D80・D81・F-1・F97・G97・H92・H97・J91・M94)」下車 徒歩5分(約400m)・「仲西橋(32・D51・D53・M95)」下車 徒歩6分(約260m)【明野方面からお越しの方】・「仲西橋(32・D51・D53)」下車 徒歩6分(約290m) 【鶴崎方面からお越しの方】 ・「仲西町(D30)」下車 徒歩4分(約250m)

Access

電車:JR日豊本線 高城駅(南口) 徒歩10分(800m)

バス:仲西町 仲西橋

★最寄駅

高城駅 南口側からを出て 線路沿いを仲西陸橋方面へ500mほど直進し、原川を渡る歩道橋に当たります。橋をそのまままっすぐわたり、仲西陸橋高架下をくぐり20mほどのところで左手に踏切があります。そのすぐ先の角を右折して30m程すると仲西公民館があります。仲西公民館の前を左折し、50mほど進んだ左手にあります。

駐車場あり
バスでのアクセスはブログ記事【バスをご利用の方】をご確認ください

★ 行き方

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ピアノを通して最高の学びを

すべてのお子様に

nanaピアノスタジオ

藤澤 菜那

大分県大分市仲西町1-4
電話 050-7117-7073

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